老老介護から認認介護にならないために

シルバー夫婦で介護しながら楽しく生活する工夫をしていきたい。

介護福祉器具レンタル

母は、ベッドに寝ると、起き上がるときに手すりが必要になって今までのベッドではしっかりした手すりが付けられないので介護用のベッドが必要になった。
ホームヘルパーさんから介護福祉器具レンタルショップを紹介された。
店員さんがカタログをもってきて機能や、レンタル費用などの説明を受け、最初なので店員さんの勧めてくれたベッドの高さ調節や、頭の部分や膝の部分が起きてくる機能の付いた電動のものをレンタルした。
その他、買い取りだったけれど、あちこち痛がる母のためベッドの上に敷く低反発マットも注文した。
介護用の椅子に、立ち上がるとき自動でアシストしてくれる椅子があり、それもお試しで借りてみた。試しに数日借りるのは、サービスなので遠慮なく試してくださいと言うのでお言葉に甘えました。
介護ショップの社員は、親切で、非常に好感のもてる人たちで、歩行器の交換も直ぐに対応してくれるので、助かっています。
結局、介護用の椅子は、足腰の弱い母には使えそうになかった。
早い立ち上がりが、その後の動作を不安定にして、危ないようなのでその日のうちに持ち帰ってもらった。
母は、入院・手術などを経験してリハビリで使った歩行器が楽だったようで、家に帰ってから、すぐにレンタルショップに電話したら、3種類の歩行器を持ってきてくれた。
その中で、母が気に入ったのが1台あり、それをレンタルした。
今では、歩行器がないと歩けないほど弱ってしまった。
半年ぐらい、ベッドをレンタルした頃に、親戚から、おばあさんに使っていた介護用ベッドが蔵に入れっぱなしになっているらしく、処分したいので要らないかと、声をかけてくれたので、貰うよと言うと直ぐに送ってきてくれた。
レンタルしていたベッドと同じ機能のものだったので、レンタルベッドの方は、直ぐに引き取ってもらった。