老老介護から認認介護にならないために

シルバー夫婦で介護しながら楽しく生活する工夫をしていきたい。

介護の公的支援

我が家を訪問してくれる公的支援の人たちは、居宅介護支援事業所のケアマネージャーさん、介護センターの介護師さん、そして往診してくださるお医者さんの3人です。
ケアマネージャーさんとお医者さんがそれぞれ月1回30分程度、介護師さんが月1回1時間ほど我が家を訪問してそれぞれの職務をはたして帰ります。

 

ケアマネージャーさんの能力で介護の良し悪しが決まるとまで言われていますが、我が家の場合、物理的な介護は、夫婦で全部やっているので往診のお医者さんを除いて、ケアマネージャーさんと介護師さんは、今のところ母と妻の話し相手であり、特にケアマネージャーさんは、妻の相談や話し相手になってくれていて疑問等の解消やアドバイスをもらっているので、ストレス解消の一助などになっているのかもしれない。

 

最近、我が家に近いところに居宅介護支援事業所(今までと同じグループ経営)が新規オープンして、我が家担当のケアマネージャーさんがそちらに移ったので、母の支援先も新規のところになった。ただし、まだ規模が小さいので、夜間緊急時は、元の事業所が担当するということなので、我が家の緊急連絡先の一覧表を書き換えた。

余談だが、一覧表を印刷するとき、妻の目が悪くなってきて読めないというので、字を大きく見やすいようにして電話の横に貼り付けた。

 

我が家の訪問介護師さんは、最初の人が、自分の両親の介護のために仕事を辞めた。二人目の人は、結婚して、ご主人の居住地の介護センターに転職することになり、今3人目の若い介護師さんが来るようになった。

 

本当のところは、母がデイサービスに行ってくれれば我々夫婦の息抜きが出来るのだが、一度見学に連れて行って大丈夫そうだったので、さあ、利用開始と思って送り出したら、2時間もしないうちに戻ってきて、二度と行かないと宣言されてしまった。

やれやれ!