老老介護から認認介護にならないために

シルバー夫婦で介護しながら楽しく生活する工夫をしていきたい。

公的介護支援を受けました。

2005年に母の様子を見に来た従姉の紹介があって従姉の知り合いの人が経営する居宅介護支援事業所を紹介してもらった。その事業所の担当者がすぐに我が家にみえて介護支援について説明を受けた。そのときの母の介護度は要支援2に該当するということで、手続きその他の申請なども含めて初めて居宅介護支援事業所と契約を交わしました。
そのサービス内容は、契約書の中の第1条(契約の目的)に書いてあったので、それを転載します。

第1条(契約の目的)
事業者は、介護保険に関する法令の趣旨にしたがい、公正中立な立場から、利用者が可能な限り居宅においてその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう居宅サービス計画を作成するとともに、指定居宅サービス等の提供が確保されるようサービス提供事業者との連絡調整その他便宜を図ります。
(契約書より抜粋)


従姉の紹介だったけれど、個人経営の限界?なのか、母の掛かり付けの病院の医師との繋がりも弱く、特に役立ったという記憶は無かったが、公的な機関ということで、2年ほどお世話になったと、記憶しています。月に1度ヘルパーさんが訪問して母とおしゃべりをしてお茶を飲んで帰るだけでしたが。


その頃の母は、足が悪くても、まだ、軽く介助するだけで外に出れたので、趣味のサークルに参加したり、仲良しの友人宅を訪ねたり、向こうも訪ねてきたりと、外向きだったので、私が車でアッシーしてました。その頃の私は、会社の監査役に就いていて、出張時以外は、自宅と会社までは、車で15分ほどだし、比較的時間の自由が効いたので、運転手兼介助役をさせられて?いました。